茨城県筑西市の歯医者「医療法人　昭愛会　橋本歯科クリニック」のスタッフ紹介と求人情報のページです。

院長

院長	橋本　昭
略歴	2002年　奥羽大学卒業
所属団体	日本インプラント臨床研究会会員 日本インプラント学会会員

矯正医

矯正医	井上　敬文
略歴	1996年　奥羽大学歯学部　卒業 1996年　同大学付属病院矯正科　勤務 2012年　McLaughlin Orthodontic Course （San Diego ,USA）修了
所属団体	日本矯正歯科学会（2005年認定医取得） World Federation of Orthodontists（世界矯正歯科医連盟） 東京矯正歯科学会 日本成人矯正歯科学会 丸茂研修会

院長

――現在の歯科業界に対して思うことを教えてください。

日本の保険歯科診療は、素材や治療法が非常に限られています。そのため、治療そのものが進化・発展しにくいと感じています。制限を緩和してさまざまな対応ができるようになれば、治療の幅も広がり患者様の多様化するニーズにお応えできるようになると考えています。

――自費診療をすすめる理由はどんなところにありますか？

保険診療は制限がありますので、すべての患者様のご要望に応えることは難しいといえます。自費診療では素材や治療法の選択肢が多いので、幅広く患者様のご要望にお応えできます。それがよりよい診療につながるのです。

日本は先進国であるにもかかわらず、虫歯の罹患率が高く、国民の歯の健康はあまり守られていないといえます。これは歯科医療で保険と自費を区別してしまっていることに起因しているのです。このような状態を回避し、もっと治療の幅を広げること大切だと考えています。

――医療法人　昭愛会　橋本歯科クリニックのホームページをご覧の方に一言お願いします。

お口にお悩みやトラブルがある方にお伝えしたいことは、私たちは皆様に毎日ストレスのない生活を送っていただきたいと考えていることです。そのためにもお口の健康を維持して、生活の質（Q.O.L.）を向上させていただきたいと考えています。お口まわりのこと、治療についてなどで何か疑問や不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください

矯正医

――なぜ矯正治療が必要なのか教えてください。

歯並びや噛み合わせが悪いと、身体にも悪影響をおよぼす可能性があります。たとえば虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、頭痛や肩こりの原因になったりすることもあるのです。そうならないように、できれば子どものうちから歯並びを整えた方がメリットがあるといえます。

また、矯正治療を行う際は歯並びが悪くなった原因についても考えなければいけません。歯並びや噛み合わせは人それぞれ異なります。遺伝が影響することもありますが、その人の生活習慣にも関係します。そのため、その人に合った治療計画を立てることが重要だということもお伝えしたいポイントです。

――大人でも矯正治療ができることをご存知ない方が多いようですが？

そうですね。矯正治療は子どもがするものだと思われがちですが、成人の方でも問題なく治療できます。むしろ、大人になってからのほうが治療計画を立てやすいものです。

多くの方にとって、年を取ってからの楽しみのひとつに食事があると思います。その食事をご自身の歯で何歳になっても楽しむためにも、成人してからでも歯並びや噛み合わせを整えることをおすすめします。また、歯周病も噛み合わせによって悪化しやすいので、少しでも歯を長持ちさせる意味でも歯並びをよくしておいたほうがよいですね。

――歯並びや噛み合わせで悩んでいる方にアドバイスをお願いします。

歯並びや噛み合わせは一人ひとり異なります。見た目を第一にするのではなく、機能回復の視点に目を向けることが一番大切です。治すことによって噛み合わせが改善し、さまざまな障害を防ぐなどのメリットが生まれます。それが生活の質を向上させることにもつながるのです。

まずは、ご自身のお口の中と向き合ってみてください。そして少しでもわからないことや不安なことがありましたら何でもお気軽にご相談ください。