失った歯の機能はインプラント治療で回復しませんか?
歯を失ってしまったときの治療法で近年多くの方に選ばれているのが、より自然な見た目に仕上げられ、自分の歯のような感覚に近くなる「インプラント治療」です。インプラントと呼ばれるチタン製の人工歯根を顎の骨に埋めて、その上にセラミック製などの人工歯や特殊な入れ歯などを装着して歯の機能を補います。
手術をともなうインプラント治療は高度な技術が必要です。治療を行う際は、まず信頼できる歯科医院を選ぶことをおすすめします。
インプラント治療は歯医者選びから
歯医者選びの4つのポイント | 注意すべき歯医者のチェックポイント |
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インプラント治療は比較的最近開発された治療法なので常に進歩しています。そのため技術や情報の収集に努めていない歯科医院ではより安心で安全な治療は望めません。インプラント治療を行うなら、経験や実績が豊富で、患者様の視点に立ってわかりやすい説明をしてくれて、メインテナンスにも力を入れてくれるような歯科医院を選びましょう。
安心してインプラント治療を受けていただくために
茨城県筑西市の歯医者「医療法人 昭愛会 橋本歯科クリニック」では安心してインプラント治療を受けていただくためにさまざまな取り組みをしています。
デジタルレントゲン | ステントの使用 | 麻酔専門医による麻酔 |
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インプラント治療を安全に行うためには顎の骨の状態や形を正確に把握しなければなりません。デジタルレントゲンを使用すると精密なデータを少ない被ばく量で得られます。 | インプラントを埋め込む位置をガイドする装置を「ステント」といいます。「診断用」と「手術用」の2種類を活用し精密で正確なインプラント治療に役立てています。 | インプラント手術の際の麻酔は麻酔専門医が担当します。できるだけ痛みを抑え、安全に麻酔を行いますので安心です。 |
歯をすべて失った方へ
インプラント(人工歯根)は歯の補う歯の本数分が必要になるとお考えかもしれません。しかしインプラントと入れ歯を使って、数本のインプラントでお口全体を補う治療もあります。それがインプラントオーバーデンチャーです。しっかり固定するので入れ歯だけのときよりもしっかり噛めます。そしてインプラントの本数を抑えることができるので、インプラント治療を行いセラミック製の人工歯を被せるよりも費用が抑えられます。
その日のうちに噛めるようになりたい方へ
通常のインプラント治療では手術で埋め込んだインプラントが顎の骨で安定するまでの治癒期間が必要です。お口の状態により3~6ヶ月間かかり、この間はしっかり噛むことはできません。しかしある程度骨の厚みがあり密度が高いと、インプラント埋入手術をしたその日のうちに仮歯を入れる「即時負荷インプラント」という方法が選択できる場合があります。
顎の骨が少ないからインプラントができないといわれた方へ
インプラントを埋入するための十分な顎の骨の厚みや幅、密度がないとインプラント治療はできません。そのような場合でも顎の骨を再生させてからならば治療ができようになります。当クリニックではお口の状態に合わせてさまざまな再生療法を行い、顎の骨を補ってからインプラント治療を行っています。
●再生療法
上の奥歯があった部分の顎の骨が薄い場合に行う再生療法です。上顎の上には上顎洞という空洞があります。その部分に骨の厚みを追加します。
サイナスリフト | ソケットリフト |
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歯肉の横から切開し、骨補填材や自家骨を埋めて骨の再生を図ります。 | 歯ぐきのインプラントを埋入する部分に穴を開け、その先の薄く残した骨を押し上げて骨補填材などを埋めて骨の再生を図ります。 |
治療後はメインテナンスを
インプラント治療で使用する人工歯根は生体親和性の高いチタン製です。耐久性も高いので長く使用できます。長期使用のためには毎日のケアと定期的な歯科医院でのメインテナンスが欠かせません。きちんとケアをすれば、まるで自分の歯のような噛み心地をいつまでも保つことができるので「第2の永久歯」ともいわれています。いつまでも快適に使用できるように積極的にメインテナンスを受けましょう。